私たちは環境配慮型の資材選択をはじめ、製品の一生を通して
発生するCO₂(二酸化炭素)の排出量を見える化する取り組みを行っています。
「自然により良いモノを選んでいく。」
そんな価値観があたりまえになっていく中、私たちが目指すモノづくりとは、
人にも自然にも、より良いモノの選択肢を広げることです。
ひとつひとつのモノの裏側には素材が生まれてから消費されるまで
さまざまな企業や人々が存在し、地球環境そのものへと繋がっています。
ただモノを消費するのではなく、モノの背景を知って選ぶこと。
その選択は未来を選ぶことへと繋がります。
選んでいく積み重ねで未来がより良いものへと変わっていく、
そんなモノを提案し続けるため、
私たちは資材選びから商品開発に取り組んでいます。
ひとつ、モノを選ぶことから共に豊かな未来へ。
持続可能な資源をもとにし、再生素材としてリサイクルが可能な資材を選ぶ。
軽くて強く、シンプルなデザインはくらしに馴染み、組み立てる楽しさも体験できる。
安全性・利便性を考慮したアクセサリーは、全て取り外しでき、分別して破棄できる。
環境に「より良い」資材×人に「より良い」くらし
私たちが選択している紙資材は環境に優しく、紙ならではの軽さを持ちながら、構造次第で建材といえる強さも持っています。
私たちは、紙資材をたくさんの可能性を込め「紙建材」と呼んでいます。
ストイックに向き合う環境配慮ではなく、くらしの中で楽しみながら自然と取り入れる、持続可能なライフスタイル。
そんなくらしに寄り添える、人にも環境にもより良いモノづくりを目指しています。
私たちが紙建材と呼ぶ、主な資材は、Re-board(リボード)というリサイクルできる、紙100%の軽くて強いボード資材です。
「環境先進国」スウェーデンで誕生した100%紙資材の環境配慮型資材であり、環境保護への取り組みが盛んなヨーロッパを中心に普及し始めています。
※FSC認証...持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した「適切な森林管理」を認証する国際的な制度です。
3Rに適したRe-boardを
資材として選択することで、
環境保全に繋がります。
つかいきる家具・什器で環境に配慮できます。日々つかう、さまざまなモノに
それぞれの目的に合ったモノとの付き合いかたを選択することで、くらしやすさに繋がります。
ゴミにはならず、再生素材として生まれ変わる紙建材は、環境を守りながら手放すことが可能です。
企画〜梱包まで一貫して自社で行っています。使用する資材を環境に配慮されたものを選択すること。そして資材を使う上での無駄のない設計デザインをはじめ、端材の活用や古紙回収に努めています。
古紙としてリサイクルできる手放しやすい素材です。 そこには変化に合わせてつかいきる、モノを手放すくらしやすさがあります。移り変わるくらしの中、つかう人にとっても価値のある自然な環境配慮につながります。
古紙回収された後、製紙工場で紙の原料となり、段ボールへ生まれ変わります。長く強い繊維で出来ているため、摩耗する前に何度も再利用されます。段ボールはゴミにはならず、くらしを支える大切な再生素材です。
製品の資源採取から原材料の調達、製造、加工、組立、流通、製品使用、さらに廃棄にいたるまでの全過程(ライフサイクル)における温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、商品やサービスに分かりやすく表示する仕組みです。
私たちはCFPの手法に着目し、紙建材とOSB(木材の小片を接着剤と混ぜて熱圧成型した木質ボードの一種。)で比較することにより、製品のCO2排出量を「見える化」しています。
目的に合わせた最適な什器で、より魅力的な空間を演出します。
紙什器のみで構成されるブースは一貫性と、今までにない存在感があります。
紙建材(リボード)について・展示会ブースやセミオーダーについて・パンフレット希望について・その他につきましては以下よりお問い合わせお願い致します。
※は必須項目です。